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本性を現した?マオイスト

 2008-07-25
研究方針が中々進展せず苦しむ毎日でございます。
ブログもネパール政治中心になってきて政治嫌いな方には申し訳ないのだが、
政治は国の基盤、安定しないと何もできないネパールでございます。
できる限り、わかりやすくすることを目指しますが、
わかりにくいことがあればぜひコメント欄をお使い下さい。
自分もわからないことが多いですが、解説頑張ります。w

さて、先日まで新政権の組閣に参加しないと主張していたマオイストが
組閣をするための三つの条件を出してきた。
1.ネパールコングレス(NC)+ネパール統一共産党(UML)+マデシ人権フォーラムの非マオイスト連合を解体すること。
2.マオイストが掲げているマニフェストの基本的な政策{Common Minimum Programme (CMP)}を実行させること。
3.憲法制定までの2年間、マオイスト政府を倒すようなマネをしないこと。
出所:Nepalnews.com

もちろんこれを非マオイスト連合が受けるはずもない。
早速、非マオイスト連合のリーダーから非難の声が上がっている。→Nepalnews.com

個人的に思うのだが、1番は別として民主主義的な国で2番と3番の要求は考えづらいのではないのだろうか?マオイストが推進するマニフェストの全文は読んだことないが、もしその方針に間違いがあれば議会を通してそれを阻止できる権限のためには2番と3番の要求は満たされるべきではない。
そこまで、自党の政策を推進させたいのであれば、新政権を率いてやれば良い。ただ、その評価も民主的に受けるべきである。2番と3番の要求は政治の独占のための要求にしか聞こえない。
崩壊しつつある、隣国の状況をみてもまだわからないのかマオイスト・・・完全なる共産党主義は成功しないことを!マオイストは完全なる共産党ではないと信じているのだが、このような要求してくると共産党の臭いがプンプンしてくるのは私だけだろうか!?
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訴えられた副大統領

 2008-07-25
おととい「ヒンディ語」で宣誓した副大統領(母語:マイティリ)なのだが、
その後学生組織を中心に抗議活動が続いている。
今日になって法的な抗議も行われた。
最高裁で訴えられたのである。
大統領・副大統領そしてまだ決まらぬ首相官邸を相手に
提訴されたこの訴訟は、弁護士のバル・K・ネウパネ氏によるものだ。
この訴訟は宣誓のやり直しを求めている。
一方で学生組織は公開謝罪を求めている。
http://www.nepalnews.com/archive/2008/jul/jul25/news06.php

さて、ことの発端「ヒンディ語」での宣誓についてだが、
マデシ政党は「ヒンディ語」を共通言語として主張している。
様々な言語の民族が住む地域のため共通言語として「ヒンディ語」とのことである。
ネパールなのになぜネパール語ではないのかとも思ってしまうのだが、
経済・文化的にインドとの接触が非常に多い地域であるからネパール語よりもインド語という論理だろうか。実際は、ヒンディ語を母語とするのは1%未満(情報:Nepalnews.com)らしい。

普段から衛星テレビや映画などでインド文化が浸透しているネパールなのだが、
シッキム併合らしいことへの危機・インドからの経済的抑圧があることから
インドへの抵抗がネパール国民に内在されているのはよく知られていることだ。
今まで何度も、インドの著名人(特に映画俳優・女優)による
「ネパールはインドの一部」らしき発言についての抗議活動が続いてきた。
そして、今回みたいな正式な場で「ヒンディ語」使うなんでインドの属国か!?と
無力なネパール国民の怒りに触れてしまったことからの抗議活動としてとれる。
しかし、いつも思うのだが、抗議活動をして
車を壊し、窓を割り、タイヤーを燃やし
損・健康を害するのはネパール国民自身である。
もうちょっと抗議活動の仕方を真剣に考えてもらいたいが、
「ストライク文化」ともいえるものが定着してしまっているのか・・・
一向に消える気配がありません。
ただ、今回のような法的な抗議がもっと浸透すれば
何とかなるのではないかと私は期待している。
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