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2008-10-15
自分の調査や学校でのアルバイトの関係でブログをしばらく更新をできずにいる。
調査で聞いた話はその日の内にまとめるように努力している。
その日のうちにやらないと、記憶があやふやになり話をまとめにくい。
録音をしていてもその日の内にやらないと
テープ起こし作業も気がのる作業ではない。
何回も失敗していることだが、
博士ではこういうことは完璧にこなすしかないと思っている。
さて、ネパールではやっとダサインも昨日で終わり。
2週間後に迫るティハル祭りまでには何かの形で結果を出したいという気持ちをマオイスト閣僚が露わにし始めている。財務大臣のバブラム氏は国家予算を賄うための援助を求めてアメリカを訪問中。プラチャンダ首相もティハル祭までには新憲法案制定会を設立させる予定だという。
彼らの仕事とは別に最近注目を集めているのはプラチャンダ首相やバブラム財務大臣の複数政党による共和制実現の発言である。「実際はマオイスト内部でもどのような共和制へ向かうのかということが決まっていない」ということを先日会ったLal氏が分析されていた。どうやらマオイストの中央委員会で党方針として「人民共和制」を目指すということに関して様々な政党からの批判へのフォローであるように受けとれる。
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