新憲法制定への道のり
2008-11-17
ネパール新憲法制定への動きが漸く始まった。昨日発表されたスケジュールでは新憲法制定までの詳しい予定が
以下の通りになっているので意訳している。
(間違いがあるかも知れませんが御容赦下さい。)
何事もビスタライ×2(ゆっくりゆっくり)進んでいるネパールなので
予定通り進むかどうか怪しいが、
ネパール国民の意見を反映させた新憲法が制定されることを期待しよう!
*2008年11月28日
副議長の選挙(現在マオイストとタライ・マデシ民主党が候補を出すことが決まっている)
*マングシル月(12月15日)以内に
14の委員会を設置・委員長選挙の実施
*2008年12月30日までに
各委員会がカバーする具体的な内容とスケジュールを発表
*2008年12月30日〜2009年2月26日まで
(ネパール・ビクラム暦で)の2ヶ月は様々な地域において公聴会
*2009年2月26日〜4月23日まで
各委員会が公聴会でまとまったことに基づいて新憲法草案を製作
*2009年4月24日〜6月14日
議会で草案について話合われ、改正すべき点が委員会に提出される
*2009年6月15日〜7月30日まで
草案を改正
*2009年9月10日
改正版を議会で話合う
*2009年9月11日〜15日
国民からの意見を求めるための告知期間
*2009年12月10日〜2010年1月6日
各地で公聴会
*2010年1月7日〜1月21日
公聴会での意見について議会で検討
*2010年2月20日〜22日
憲法案を議会に提出
*2010年2月23日〜3月1日
議会で話合う
*2010年3月2日〜3月8日
異議提出期限
*2010年3月9日〜4月28日
合意できなかった規定に関して全政党の党首で話し合う
*2010年4月28日までに
すべての規定に合意を得て、採択させる。
*2010年4月29日に
全議員の署名を得、採択された新憲法を大統領に提出
*2010年5月28日
大統領より公布
(注:日にちはビクラム歴から西暦へ筆者が変換。ネパール語版の出典:MySansar)
やはり気になるのが多くの国民の意見がいかにして汲み取れるか。
どのような人が公聴会をまとめるかではないだろうか。
様々な意見があるなかで、合意点を見つけ出せる゛まとめ役゛が必要とされる。
また、被抑圧者の意見がどれほど汲み取れるか注目されたい。





