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ミイラ捕りがミイラに

 2009-02-08
反政府運動をしていた時のマオイストがしていたような襲撃事件があった。
6日、50人から60人の近代武器を持った集団がネパール中西部ピュタン郡のシャウリバンの警察詰め所を襲い警官1人死亡、負傷者数名が出た。どうやら警察が持っている武器が狙いで、10丁の銃を奪っていったようだ。
昨日中に近隣の郡から警察部隊がシャウリバンに向かったという。どうやらマオイストを離党した不満分子がこのようなグループを結成したようだ。(MyRepublica)
ロルパ郡を中心に取材されている小倉女史がこの事件についてさらに詳しく書かれている。(Kathmandu Journal)

被抑圧民族の力をかりて成功したマオイストの反政府運動。マオイストが連立政権を率いるまでになった。しかし、一方で中央にいるリーダーたちの堕落ぶりには党員の多くが呆れていると聞く。中央のリーダーが何万円もするベッドで寝ている一方で、人民解放軍が国軍の統合の話も進展のないまま1年以上衛生状況が悪い臨時キャンプで過ごしている。このような状況で党への不満が増し、離党していく党員も多いようだ。また、彼らが蒔いた「民族に基づく自治州」が混乱を増しており、各民族で自治州戦線を組んでいることが多くなった。

このような状況で今回の事件はマオイストにとっては脅威に違いない。いずれ自ら行っていた襲撃方法が自分たちに使われるとは考えても無かっただろう。今後この事件がどのように解決されるのか非常に大事になってくる。もし、放置された場合、マオイスト運動のように拡大していくことは間違いない。

それにしてもやはり暴力は暴力しか生まない。

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