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ストをしないと「損」な現ネパール

 2009-02-25
統一ネパール共産党の選挙が無事に終了。マオイストに協力的なジャラナート・カナールが党首に選ばれた。これで、しばらくはマオイスト主導の連立政権が続きそうだ。党首となったカナール氏は野党にいるコングレス党も連立政権に加わるよう働きかけていくという。元首相のコイララ首相やその近辺の話を読む限り、相当「マオイスト嫌い」で連立政権に加わるつもりはないようだ。カナール党首がどの手を使うのか気になるところだ。
それより、統一ネパール共産党の若手組織であるYouth Force(YF)をいかにして指揮下におくかが論点にすべきではなかろうか。昨日、YFの党員一人の遺体が見つかったことを抗議して中央ネパールタナフ郡のダマウリ・バザル付近を閉鎖した。マオイストの若手組織YCLの関与を疑っているが、YCLは関与を拒否している。

政党とはまったく関係ないストも結構あるようだ。先日ラジオを聞いていたら、「電気工事をしていた作業員が転落死亡したため、親族が補償を求めて近隣を封鎖(チャッカ・ジャム)中」って。事情は詳しくわからないが、親族にとって確かに死亡したことは悲しいことだろうけども、単なる事故かもしれないことを責任の所在も調べずに早速チャッカ・ジャムということに驚いた。どうやらこの手のものは「当たり前」になっているのが現ネパールのようだ。とりあえず、ストをしないと「被害者」が損するという観念が定着してしまっている。政情不安定な現状況の一時的なものかもしれないが、政府には真剣には考えてもらいたいものだ。
そういえば、先日ストを起こさせないための対策を練るという主な政党からなる委員会は最近何をしているのやら・・・・
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