ケ ガルネ(どうしようね)
2009-04-22
「けぇ がるね」日記を書かれている「ネパールの空の下」ブログのミキ様曰く「けぇ がるね?」とは....「自分ではどうしようもない出来事だ!と嘆く「ふり」をして、責任回避・自己保身を図る、極めてネパール的な常套句」である。
新学期、ネパールから我が研究科に新たな仲間が2名来日。挨拶時からネパールの「ケー ガルネ」話ばかり。
世界第2位の水力を持つネパールなのに電気がない、飲み水がない→「ケ ガルネ」
お陰で気候が最高なカトマンズなのに最悪な状況→「ケ ガルネ」
すべての原因が政治。。。。
果たしてそうなのか。その政治家を選んだのは誰だ!?
「ケ ガルネ」(どうしようね!)から「ケヒ ガラウ」(なんとかしよう!)と言える・言わせる人になりたいものだ。
久しぶりに宮沢賢治の詩「雨にも負けず」を思い出した。
雨にも負けず
風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ
丈夫なからだをもち
慾はなく
決して怒らず
いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と
味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを
自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり
そして忘れず
野原の松の林の陰の
小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば
行って看病してやり
西に疲れた母あれば
行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば
行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば
つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し
寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず
苦にもされず
そういうものに
わたしはなりたい





