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ジャンボ内閣がジャンボ旅行へ

 2009-12-17
ジャンボ(巨大)内閣で知られる現在のネパール内閣。
水曜日、このジャンボ内閣が関係閣僚を含め、約43人のジャンボ代表団でヨーロッパへと旅立った。
デンマークで開催されている環境会議のCOP15に参加するためだ。
すでに、一週間ほど前に環境大臣や林業大臣を含む40人近くがデンマークに到着している。
このジャンボ旅行団に対して、国内・外から批判が集まっている。
会議に参加する枠は、わずか6枠なのに80人以上の代表団だからだ。
(報道によると、代表団以外に様々な関係でこの会議に参加しているネパール人は、約600人もいる。)

根拠はわからないが、ネパール首相は、強い代表団を強調するためには20人以上が必要と弁明している。(なお、インドは34人、中国は38人の代表。)またネパール首相は、首相とファースト・レディの費用だけ政府負担で、残り約40人のジャンボ旅行団の費用をDFID、WWFや他援助機関が支払ってくれることを明確にして国民の理解を得ようとしている。(予算の出所が問題だろうか!?)
DFIDのネパール代表によると、COP15でネパールに「いい印象」を与えてもらいたいから費用を負担しているという。(これだから援助機関への信頼が失墜する。)その「いい印象」をもたらすための費用は、約$1,30,000(日本円にして1000万円を超える)。(参考記事:Himalayan Times)

スキャンドルに近い状態になっているのは、林業大臣。息子や孫、10人以上を代表団に入れていることが問題となっているが、Kantipur紙へのインタビューに政府役人以外の親戚の費用は自分で賄っていると主張している。費用だけの問題ではなく、権力の乱用こそが問題なのであるが、そのような意識はネパーリ政治家にはない。権力についた人間は、自分のために、権力を最大限に活用しなければいけないのだ。

このように、古い体質の政治家は汚職や権力の悪利用がひどいため、国民は野蛮でも、まだ汚職がみえない(少ない)マオイストを支持する人が多い。化けの皮がいつ剥がれるのかわかりませんが。
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