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英雄が必要な時代

 2009-01-10
「英雄が必要とされない時代は悲惨だが、英雄が必要とされる時代はもっと悲惨だ。」とお正月号の朝日新聞の天声人語に載っていた。アメリカ次期大統領、オバマ氏についての記事だったが、現在のネパール情勢をみていると同じことが言える。

何もかもが、ごった返している状況で、政府がどこへ向かっているのか全く予想がつかない。
前回の投稿で人権フォラムが連立政権を脱退する動きがあると書いたが、
さらにネパール統一共産党も脱退の脅しをかけてきている。
すべてプラチャンダ首相を主にマオイスト・リーダーのリーダーシップ不足、
そして有言実行ができていないことによると思う。

主な政党の政権をすでにみているネパール国民にとっては、
マオイスト政権は大きいな賭けだったが、
どうも最近の情勢を見ている限り、マオイスト政権も過去の政権同様、失敗に向かっているとしか言わざるを得ない。しかし、マオイスト政権に代わる、相応しい政権は見当たらない。マオイスト政権の失敗は国の失敗にもつながる。マオイスト政権、そしてネパールを救ってくれる英雄が現れないかと願いたくなるこの頃だ。

さて、いよいよ明日から16時間の停電が始まる模様。
停電でも、希望の明かりを灯されていることを願いたい。

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コメント
たぶん、英雄というか精神的なよりどころは政治と一線を画していたほうがいいんじゃないかな。

その意味で立憲君主制は悪くないと個人的には思ってるんだよね。別に君主じゃなくても社会一般に受け入れられる存在であれば。そしてそれは個人でなくてもいいんだと思うけど。

英雄が政治やったら民主主義が暴走しそう。。(^^;
【2009/01/10 18:20】 | たけつ #- | [edit]
確かに。
オフィスで国別のニュースが見れるんですけど、ネパールは見てて混迷の度合いが日に日に増してますね。。。

どこかの誰かにその意志があって、僕で何かできることがあるならついてきますよ、その方が楽しそうですしね、だらだらと国際機関で働いているよりも。
【2009/01/11 01:54】 | red #- | [edit]
>たけつ
英雄の暴走もみてみたいが、残念ながら現実に英雄は存在しないのでその暴走はみれなさそうだな。w(と、ちょっと夢のない話ですな。)
立憲君主制については成功しているところ(ブータン、タイ?)もあるけど、やはりネパールの場合はダメな王族だったので成立しなかったと思うんよね。王室殺人事件で亡くなったビレンドラ国王一家だったら立法君主制が成立してたかも。。。
ただ、精神的なよりどころのために国民の税金で王族を養うことについては個人的にはどうかと思う。

>レッド、
残念ながら我々が活躍できる教育分野は政治が安定してからこそ成り立つ分野なので、じっと政治が安定するのを待つしかないね。「政治ヲ改革セント欲セバ先ツ人ヲ改革セザル可ラズ」 ともいうけど、やはり有識市民育成には時間がかかる。
【2009/01/11 19:16】 | ディプ #- | [edit]
例えば、日本の場合、毎年多額の税金で皇族という「精神的なよりどころ」を養っているんだけれど、
今の日本のように有識市民層の知的水準が著しく低く、未成熟な民衆による「大衆迎合社会」で
「権力」と「権威」が同化した場合どうなるか?
ある特定の最高指導者による「ボナパルティズム」に陥り、政治の本質を見失い、民主主義精神が鈍化して行くことになるだろう(古くはナチス・ドイツのヒトラー、最近の例では無節操な小泉改革がいい例だろう)。
そのような権力暴走を、「権力」と「権威」を分断し、冷静に現状分析を行う思想風土を残しておくのが
日本の伝統的な国体のあり方であり、やはりその意味で日本は「天皇を中心とする神の国」なのだと思う。
つまり、「権威」と「権力」の相互関係は、その共同体の歴史、伝統、文化、イデオロギーなどに深く関連した微妙な問題だから
「権威」を、「国民の税金」という近視眼的かつ短絡的な吝嗇的金銭感覚で切り捨てるのは
少々マズイですぞ~と、親愛なる友人として、あえて苦言を呈しておこう!
権威を革命により抹殺した政治共同体(例えば、フランス革命でルイ王朝を打倒した第一共和制、ロマノフ王朝を葬って成立したソ連)
が、結果的にどういう歴史を辿ったか、ということを考えてみるといいと思う。

【2009/01/11 23:33】 | にせシャム猫ミミ #- | [edit]
>ネコさん
なるほど。確かに近視眼的な考え方だったな。(反省)
いくらダメな国王でも象徴的な権威としてはよかったということか・・・
そういえば、今のネパールの混乱の始まりも国王が権力を握ろうとしたのが始まりだったな。

たけつさんが真にいいたいこともやっと理解できました。
お二方ありがとう!!
【2009/01/12 09:15】 | ディプ #- | [edit]
にせシャム猫ミミ 殿

今の日本のように有識市民層の知的水準が著しく低く、未成熟な民衆による「大衆迎合社会」で

最近の例では無節操な小泉改革

と酷評される、その理由を問いたい。
現代の日本人は特に日本に対して、こき下ろすのが上手であると 私は思うのだが。
実際に酷評されるに値する国、」政治、文化、思想であるかというと 私はそう思わない。

それより「教養ある」日本人すら、好き日本の姿を良く思わない、又は直視しようとしないことも、日本社会の病巣ではなかろうか?

【2009/01/20 17:11】 | sae #- | [edit]












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