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明日、首相選

 2011-02-02
「民主主義には、欠陥はあるけど、現段階での最良な制度である。」

こんなことを某教授から聞いたことある。

そのように世界中で多くの人びとが信じて生きていることはどうやら間違いない。

最近メディアを賑わせているエジプトでの民主化を求める暴動がそれを証明してくれている。

ネパールでも、「民主主義」のために国民が立ち上がり、

現在の制憲議会に辿りついた。

しかし、どうやら我々にはこの「民主主義」がどうやらうまく扱えそうにない。

各政党は、自党や自分の派閥のことしか考えおらず、

国民不在の政治が続いている。

おまけに国民といっても、ネパールのような多民族国家ではそれぞれの要求やニーズが異なる。

このような多種多様なニーズがある一国の政治で、政権を発足するという基本的なことさえできていない。


こんな中、明日いよいよ17回目の首相選が行われそうだ。

リセットしたかのように、各政党からは前回と同じ候補を登録してきた。

マオイストからは、プラチャンダ党首。

統一共産党からは、カナル議長。

コングレス党からは、パウデル氏。

前回と異なるのは、

マデシ系の少数政党・マデシフォーラム(新)から副首相のガッチャダール氏が登録している。


今回の首相選では、各主要政党で、派閥間の対立が顕著に表れている。

マオイスト内外にはバッタライ博士の人気が高いが、

今回の立候補からはプラチャンダ党首の権力の執着心が見え隠れする。

統一共産党内でも、現在のネパール首相の派閥との対立がある。

とりわけ、コングレス党では17回目まで単独候補でも負け続けた

パウデル氏を候補として出したことへの反発が強い(特にでデウバ派)。



さて、どのような結果になるのだろうか・・・

一番高い可能性としては統一共産党+マオイスト+少数政党の連立政権ではないかと思う。

そしてまた血税をむしり取るドラマが始まることだろう。


ちなみに、首相選は三回までしかできないように暫定憲法を改訂しているので、

残念ながら前回のように17回まで楽しむことはできない。
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