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政治と若者

 2008-09-09
政党にとって若者は大きな原動力だ。
日本においては一部の大学内組織を除き
近年政治運動をする若者は非常に少ないが、
ネパールにおいて公立大学は「勉強」というよりも
政治活動の場であると言っても過言ではない。
(この状況を受け都心部を中心に中産階級以上を
対象とする私立大学が劇的に普及している。)
各政党は自党の傘下に学生組織を持っている。

マオイストが政治の表舞台に登場をしてから
若者の政治参加が大きく変貌している。
以前は単なる大学内の政治活動に留まっていたものが
近年青年組織として幅広く社会全体に広まったのである。

近年問題にもなっているのは主にマオイストの
青年組織Young Communist LeagueーYCL(若手コミュニスト連盟)だが、
先日のネパール統一共産党の中央委員会では青年組織
Youth ForceーYF(若い力)を強化することを決め
二つの強力な左派若手組織がネパールに存在する。
そして、残念なことに両組織とも左翼でありながら頻繁に衝突している。
設立当初から新聞等を賑わしているとは前者であるが、
後者はどちらかというと前者を真似たものだとよく批判されている。

設立当初は汚職を含め犯罪の取り締まりや
国の開発関係を貢献するという名目だったが、
積極的な貢献よりも実際には暴力沙汰や
強引な寄付要求で批判されることが多いのがYCLの現状だ。
以前の記事にも投稿したのだが、
プラチャンダ首相は約2週間前にYCLの活動規制を宣言しているのだが、
実際は未だ積極的に活動を続けているのが現状だ。

YCL参加者の心境はあまり知らないが、
無職の若者を「国に貢献」するという名目で集めているのは容易に想像がつく。
若者の政治参加はもちろん重要だと思うが、
政党の思い通りにしかなっていないのが現在の若手組織の現状だと思う。
ましてや、「暴力」で得られることなど一瞬の幻想にしかすぎない。

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