スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)

生き神

 2008-10-08
「生き神」という言葉で皆さんどういうことを想像しますか?
昨日のニュースでネパールの「生き神」のことが取り上げられました。

Kumari.jpg

驚きでしょうか?3歳の女児が生き神「クマリ」になったわけです。
ネパールについて精通している方にとってはよく知れた事実です。
観光省も大大的に生き神「クマリ」の宣伝をしています。
この生き神「クマリ」についてはオンライン百科事典
非常に詳細に書かれていたのでそちらを参照して頂きたい。

最近は人権侵害ではないかということで批判され、
国内外から注目されています。
このクマリ文化を持つ「シャキャ族」の私としては非常に複雑な気持ちです。
文化としての独自性・威厳がある一方で
一子どもにとっては非常に負担が大きいことですし
クマリになった女児は子ども期を失うことになります。
近年の人権運動のおかげで
少しずつこういった伝統文化も変わりつつあります。
例えば、クマリの学校教育を教師が家庭に訪問して行うなどのことです。
ただ、クマリという生き神として長年扱われて
それを卒業して普通の人間に戻るというのは大変なことだと思います。
クマリが普通の人間に戻ってどう適応していったのかについて面白い本
あるので興味のある方はご購入下さい。

スポンサーサイト
コメント
クマリについての簡単な本を図書館で読んだことがあります。今はかつてクマリになった方々の同窓会みたいのがあるとか。
クマリに選ばれた子は食事も一人でいただくとか。
そもそも おさない女の子を生き神として祭り上げる習慣はなぜ始まったのでしょう?とても興味があります。
昔の日本にも似たような習慣がある地域がありました。
障害をもつ子を神のように崇めるというものです。
これは明らかに土着信仰に由来していたと思われます。
又、天皇の祖先を古事記という日本最古の神話物語とつなげて、「天皇は神の子孫である。」と国民に広めたのは富国強兵を唱えた戦前教育でした。(まぁこれは一種の洗脳であり、プロパガンダの例ですが)
【2008/10/09 10:11】 | sae #- | [edit]
定かではないが、確か18世紀から始まった風習です。
神話によると神の生まれ変わりとしてシャキャ族に生まれた女児を祭るようになったといわれています。
恐らく、ヒンズ教と仏教の調和を目指した策ではないのかと思ったりもしますが、、、
どうでしょうかね、、、
また何かわかったら書きます。
ちなみに、障害をもつ子どもを神と関連づけるのはネパールにもあります。
【2008/10/13 13:09】 | ディプ #- | [edit]












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:
http://dipskyjp.blog17.fc2.com/tb.php/80-7f96c14e
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。